「私はこう戦った」の日記

子どもと外国人妻が心の支え!不当解雇を訴え復職するまでの道のり

外国人妻のおっちょこちょいに癒やされています

夫婦円満の招き猫@常滑

 

去年の今ごろ、晴れて外国人妻が来日した。コロナで2年間行き来がかなわなかったから。

 

事態をより困難にしたのは、妻は某国の離島出身なので、コロナの厳戒態勢が一番ひどかった時は、彼女の住む島と本島との人々の移動のみならず、郵便物の配達すら停止されていたこと。ビザに関する書類のやり取りをするだけでもひと苦労だった。

 

だから今一緒に居れることへの喜びはひとしおだ。日々ありがたさを噛みしめている。

 

特に私が会社をクビになってから(1/25日記『会社をクビになりました』参照)、妻は凹みきった私を励まし、また稼ぎがなくなったことに絶望する訳でもなく、いつも通り明るくふるまってくれている。

 

でも知っているよ。私がクビになって以来、使い捨てマスクを洗濯して何回も使うようにしてくれているね。倹約効果の程は微々たるものだけど、ありがたいし、そのためにも妻に家族に報いなきゃと思う。

 

さて、しんみりしてきたところで気持ちを切り替えて、私を癒やす妻のおっちょこちょいを紹介します。異文化結婚なので日々何らかのハプニングがあります。ちょっと面白いなと思った出来事を紹介しますね。

 

○冬に冷水でシャワーを浴びている!(来日直後の2月;給湯パネルの操作を知らずに凍えながら浴びていた:これは私の責任ですね)

 

○買ってきた塩鮭に塩を上塗りして激辛の塩鮭にしてしまう(生のサーモンと塩鮭とあるから難しかったね)

 

○もらった名刺の携帯電話番号の部分が修正テープで隠されているのを、コインで削ってその番号に電話しようとする(「スクラッチくじ」じゃないよ!急な電話番号の変更があったんだと思う)

 

○名詞の前に「お」を付ければ何でも丁寧な言い方になると思っている(昨日コンビニで「お肉まん」を買おうとして、何度言っても通じなかったと悩んでいた、以前「おコヒ」でも同じ)

 

○日本語の「も」を英語の「also」と「too」と同じ配置で差し込む;かなり可愛いので我が家では娘もこの話し方をするようになりました(例:「も、今日サムイ ネ=今日も寒いね」、「おユごはん おナベネ も=夕ご飯も鍋」)

 

まだまだありますが、今日はこれくらいで。