「私はこう戦った」の日記

子どもと外国人妻が心の支え!不当解雇を訴え復職するまでの道のり

息子に励まされた

息子には会社をクビになったことを言っていない。

 

息子は2週間後に本命の私立高校受験を控えており、余計なことで不安な気持ちにさせてはいけないからだ。

 

↓とこなめ駅にある受験の神様:とこなめの「滑」が逆さだからスベらないらしい↓

 

ここまで来たら、「突然会社をクビになったから私立は止めて公立にしてくれ」とは意地でも言えない。切り詰めた生活をすれば学費はどうにかなるはずだ。

 

クビになる少し前に、「会社の経営陣からパワハラを受けている」と息子に伝えたことがある。眠れない夜が何日も続き、さすがに息子に心配されたからだ。

 

パワハラ?みんな困ってるんだったら団結権あるじゃん。憲法にあると学校で習ったし」と息子。

 

息子のこの言葉に励まされました。そして学校で習ったことを実生活に応用する息子に感心した(親バカ)。

 

そう、弱者には弱者のための権利がある。団結して戦うんだ!

 

こう高揚した気持ちに浸っているとクビになったことを知っている娘が通りすがりに「パパ、ストレスでちょっとハゲてきたんじゃない?」。

 

励ます息子とハゲを指摘する娘。

 

男の子と女の子とそれぞれの子育ての楽しみがありますね。だから子育てはやめられません。